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そんな中、印象的だったのは、瀧口修造とマルセル・デュシャン | TOMOONISHIDATE DIARY
作品と生活の間にあって、
どちらか判別できないようなもの。
言い換えるとそれは、生活の側にあるのだけど、
作品として見えるようなもの。 デュシャンがパリ土産として友人へ贈った
パリの空気を閉じ込めた薬のアンプル、
瀧口は、ジャスパー・ジョーンズに
サインしてもらったエコー(煙草)の箱を
樹脂で型取ってオブジェ化しようとしていたり(未完)、
デュシャンの誕生パーティーの際に持ち込んだ酒瓶を
二、三杯分だけ残して、オブジェとしていたり。 二人から共通して感じることは、
傑作を作り出すことよりも、
知性を自由に働かせることができる
思考が重要なのでは、ということ。
その結果、
生活そのものが芸術となっているということだ。
This was posted 1 month ago. Notes.